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2009年4月

「ガクナビ」放映日決定!

勤務校演劇部の前・部長にスポットをあて、先月から、フジテレビの「めざましテレビ」【ガクナビ】のコーナーの取材を受けていましたが、このほど、放映日が決まったとの連絡が入りました。
放映日は来週24日(金)。番組時間帯は朝6:45~6:50のあいだの1~2分間…というわずかなコーナーではありますが、よろしければぜひご覧ください。
メインは、「ガクナビさん」となった前・部長と、そのお母さんとの物語なのですが、物語の背景として3月末の演劇部・俳優座公演の様子や、校内での練習風景などのカットも映ると思います。
ちなみに、演劇部の他にも、来週20日(月)のラクロス部を皮切りに、24日(金)演劇部、28日(火)女子バスケットボール部、30日(木)女子サッカー部、5月4日(月)女子バレー部と、勤務校の五つの部活が取り上げられます。
どんなふうに紹介されるか不安もありますが、あまりない機会でもありますので、ご都合つく方はご覧くださいませ。とりいそぎお知らせまで。

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「演劇論応用」2009

 今年度の授業もスタートを切り始めました。
 4講座ある「演劇」の授業のトップバッターは、「演劇論応用」の平田朝音先生の授業です。朝音さんは、毎回その年の最初の授業の際に出逢う生徒とのディスカッションを通して、年間の方針を決めていきます。そういうことで言えば、この初回の授業は大切な出会いの場。
 他の授業との絡みで、長年使用していた視聴覚室から離れ、今年は音楽室での授業となりました。朝音さんを音楽室に案内し、まだ生徒が来る前の時間に、これまでをふり返りつつ今年の授業方針についての考えを伺いました。
 昨年度までの3年間は、もっぱらグループワーク中心の作業でした。朝音さんは、それを今年は変えてみたい、とおっしゃいます。ひとりひとりの「個」(あるいは「孤」)と向き合ってみたい、向き合う必要があるのではないか、と言われました。
 「演劇論」という名前からして、この日やってきた生徒たち中にも座学をイメージしていた者もいたようなのですが、朝音さんの考えはユニークです。ブレヒトやらスタニスラフスキーやら、いわば〈過去〉の演出家たちの演劇論は、本を読むなりして興味があれば自分で学べばよい。あるいは、自分一人で独学することができる。私(朝音)がやりたい、生徒たちとともに探っていきたいことは、生徒たち一人ひとりにとっての〈演劇論〉を探ることだ、とおっしゃいます。これからを生きていく若者、高校生に、あなたにとっての演劇とは何なのか、表現とは何なのか、その問いを立てる手助けをしていこうとするスタンスです。
 さて、そこであらためてこれまでの授業をふり返ってみたときに…、この3年間の中心だったグループワークを、その前の形態に戻してみたい、と朝音さんは言われます。私が今の勤務校に着任したのが4年前。ちょうどそのときに行っていた形に再度チャレンジしたい、という方針転換です。
 そもそも、グループワーク中心に変更した理由は、その4年前に出逢った生徒たちによります。当時の授業に立ち会っていた私にしても、今でも強く印象に残っているシーンがいくつかありますが、〈自分が嫌い〉〈今の自分が嫌だ〉とする、自分を自己否定する人たちとの出会いがありました。朝音さんのそれまでの授業は、自分と向かい合い、自分自身をさらけ出すことを求めます。けれど、自分を強く否定している〈個〉を前に、「自分を出せ」と求めることは拷問以外の何者でもないのではないか…、と朝音さんは悩まれました。演劇を専門に学んでいこうとする人たちが対象であるならまだしも、そこまで追求することからは一歩引き、〈個〉の要求に向かい合いつつも、アンサンブルとしての芝居作りの楽しさを追う方向への方針転換がありました。
 話題がそれますが、とことん〈個〉と向かい合おうとするのが、竹内敏晴の演劇作りなのだと改めて感じます。だからこそ竹内の芝居作りは、全体の構成を整えることよりも、一人ひとりの〈個〉が、どう屹立しているかを求めます。商業的にはダメダメであろうとも、そこにいる役者(=人間)が、さまざまな背景を抱えた一人の人物が、いかにして舞台に立っているか、その空間を支えているかに重点を置いています。…けれど、その舞台を成立させる演出家には、並々ならぬ緊張感が強いられます。
 閑話休題。ところで、そんなグループワーク中心の授業を、〈個〉に向かいあう授業へと戻したい…と朝音さんが考えられたきっかけとなったのは、卒業生の動向でした。〈個〉に向かいあう作業を高校時代に経験した人は、その当時は、ぼろぼろになって大泣きしたり落ち込んだりしてしまうことがあったとしても、そのあと、卒業してからあとにたった一人になる場面に遭遇したとき、たくましさが発揮される。一方、この作業をしてこなかった人は、その後厳しい場面に向き合ったときに、自ら引いてしまう傾向がある…、とそんなことを感じられたようです。具体的なエピソードも伺い、なるほどと納得しましたが、この場に詳細を書くことは控えましょう(思い当たる節のある人は、私のところまで一度直接聞きに来てみてください)。私(朝音)は、アンサンブルでよしとする人を育てたいんじゃない、ぼろぼろになって傷つくこともあるだろうけれど、前に立ってスポットを浴びる人を育てたい。そのように朝音さんも改めて感じられた、とのことでした…。
 こんな提案を、初日に集まった生徒たちにしてみました。直近の先輩たちから授業の様子を聞いていた生徒も多く、方針転換の提案に戸惑いを見せていた者もおりました。〈どういう方向がいいか、みんなで考えていいよ〉と言われつつ、提案と違う方向を示すのは生徒という立場ではなかなか難しいことはわかります。けれど、集まったみんなを見ていると、かつての〈自己否定〉型の者は見たところいなくて、(よいかどうかはともかく)自己肯定感にあふれた生徒が多いようです。提案通りに話し合いが進みそうになったとき、「自分の嫌な部分、かくしていた部分と向き合うことになるよ」と、一言生徒たちに釘を刺しておこうかと思いましたが、今年の朝音さんは、その部分も引き受ける覚悟なのだろうとおもい、言葉を飲み込んでおきました。
 さて。どんな一年間となるか。エキサイティングなスタートとなりました。
 

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う~ん…黒星発進…

といっても、WBCの優勝監督が所属する球団ではありません。番長が先発する球団です。ホームラン攻勢にやられました。今年も応援に行きますよ!
仕事はまだ黒星なのですが、とうとう近所の桜も満開となりました…。はやく片付けてゆっくりお花見したいなぁ…という開幕日でした。

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なかなかゆっくりさせてくれません

 卒業・引退公演終了の余韻に浸るのもつかの間。
 約一週間後に予定している「新入生歓迎公演」について、新2年生の部員たちが公演の中止をしたい…と申し出てきました。メインキャストの一人がインフルエンザでダウン、このままでは稽古不足で本番を迎えてしまうことになり、とても見せられるようなものができないだろう…というのが公演中止の理由です。
 私もこれまで〈有料公演〉である先月末の公演を中心に指導していたので、準備不足であることは確かなのですが…。どうしたものか。
 というように、待ったなしで新年度がスタートしました。なかなかゆっくりさせてくれません。

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さて。仕事をしよう。

桜が満開になる前に締め切りすぎた原稿を仕上げて花見をしよう…と思っていたのにその時々の当面の課題に集中するとかこつけて時間のかかる仕事を先送りにしてきてしまいました…。節目の日でもあるし、心機一転、働く毎日にしよう!という年度初めの決意です。
なのですが…仕事を先送りしてココログを書いている私です。さて。仕事をしよう。

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