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2009年3月

卒業公演 『桜、さくら』

楽しかった。
ほんとうに、ありがとう。

今日、勤務校演劇部の卒業公演・引退公演が無事終わりました。
六本木・俳優座劇場での有料公演…。
はたしてどうなることかと、プレッシャーを感じ続けた一年でしたが、満員の観客のもと、無事公演を終えることができました。

立ち上がりは早かった今回の公演準備。けれど、まだ3年生は入試が終わらず進路の決まらない者もいる。一方、就職組は研修期間に入り、公演当日が実は勤務日だったりするところ無理に休暇をお願いしたり…。さまざまな困難の中実現した、実は奇跡のような公演でした。

私からは直前のご案内だったのにもかかわらず、たくさんの方にご来場いただき、ほんとうにありがとうございました。芝居を、そして子どもたちを愛するたくさんの人たちに会場で出会えることができ、とっても嬉しかったです。

終演後、いろんな想いを抱いて、なかなか会場を去らない生徒達。
ひとつの作品を創ることを通して、かけがえのない絆が作り上げられていくことを感じます。

生徒達にお礼を言われ、保護者の方々にもご挨拶され、わたし自身は好きなことをただやっているだけなのに感謝され(そしてまたお給料までいただき)、 とても得難い、ありがたい仕事に就いているな…と、かえって私の方が感謝しています。
3年間という期間の中で、生徒達一人ひとりが大きく成長していったことを実感できます。たしかに、しんどいこと、苦しいことはあったけれど、その一人ひとりの成長に立ち会える喜びを感じさせてもらいながらともに過ごせた時間は、私にとっても得難い、ありがたい時でありました。

卒業、おめでとう。
そして…、
いままで、楽しかった。
ほんとうに、ありがとう。

たまには照れくさいことを書き記してもよいでしょう。

すばらしい人生を!

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PLAYHOUSE花楽郷『オイル』

 月末に行われる勤務校の演劇部公演の練習もあり…、さまざまお誘いいただきながら不義理をしている毎日です…。
 この日も、稽古が終わってから伊東亮さんからお誘いのあった、劇団ひとみ座『マクベス』に行くつもりであったのですが…六本木まで開演時間前に到着することあたわず、急遽予定を変更して翌日行く予定だった、
 PLAYHOUSE花楽郷2009第15回公演『オイル』
 に出かけてきました。

 オリジナル上演を見ていなかったのですが、久しぶりに見る野田作品、唸らせられました。
 化石燃料に依存した現代社会。
 過去の蓄積された「時間エネルギー」を消費して作り上げられた、いまの社会。
 育つ・老いることを忘れた人々に、〈オイル〉ことを思い出させる…。

 社会に対する独特な切り口の目と、初期の頃から薄れることのない、神話世界や天皇制に対する独自の解釈提示。これらにさらに磨きがかかり、観客自身がいま立っている地平の不安定さを自覚的にさせられます。

 世界で唯一原子爆弾を落とした国、アメリカ。
 出雲の国に落ちるはずの爆弾は広島に落ち、一瞬のうちに溶けてしまった10万人の死体から流れ出る、怨恨の油。かつてチェルノブイリでは抹殺された人々の体から油を抽出して製品化していたという話を聞いたことを思い出しました…。
 そのアメリカに向かって、復讐の念をもって二機の特攻機が飛び立つ。
 日本はアメリカを許すのか。10万人を忘却のかなたへと消し去っていくのか。
 日本・アメリカ、そして第三極としてのイスラム(イズらモ)。

 なんだか箇条書き的にしかならず、きっちり向かい合えていませんが…
 ただ、「花楽郷」のみなさんががっぷりと四つに組んでこの作品と戦ったことはひしひしと伝わってきました。取り組み甲斐のある、素晴らしい作品だったなぁ…と感じました。

 オヰル、とワ行のヰが出てきたとき、あれ、「老ゆ」はヤ行だよね…と、つい職業病的に思ってしまいました。

 作/野田秀樹
 演出/浮田のどか、演出補佐・舞台監督/大森茉利子、舞台監督/高木聡宏、照明/T2O、照明助手/清水律子、音響プランニング/本間ゆうぢ,宮田祐也、音響オペレーション/高橋江利子、舞台美術/津田ますひろ,テツヲ、小道具/高橋江利子、宣伝美術/テツヲ,橋本恵理、衣装/青石有樹,克己,富沢小雪、WEB/伊助、舞台/山川茜,橋本まつり、制作/近藤渓子,加古貴之,橋本恵理
 出演/富沢小雪,陸川麻美,打矢沙彩,黒田就平,さてぃ,大城弥生,本間ゆうぢ,克己,村上聖奈,弟,森中葵,荒井歩,くどうゆきこ,テツヲ,宮田祐也,ツバサ(コテツ・ハラマキ),青石有樹
 会場/文化座アトリエ

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ダブルスタンダード

なんでしょう…

コミュニケーションのあり方が、だぶるすたんだーどになってきたな…と感じます。
ラングとパロール
シニフィアンとシニフィエ
書記言語と音声言語
それらともまた違うかな…

生身の
肉体から発せられる「声」としての言語と
電脳社会で記述される
プロフ・ブログ・掲示板等々の文字言語と
〈二重の基準〉を意識しながら
現在のコミュニケーションは行われているようです。

「声」による言語は
声色や声調など
発信者を特定する情報を多く伴って発せられますが
電脳言語は
その発信者の匿名性が特徴であるといえます。

「mixi」などのSNSでは
情報を受け取る対象者を限定する設定をすることができます。
発信者が直接知ることのできる、友人限定
もう少し広げ、友人の友人までの限定
そういった、読者を限定できる設定があるにもかかわらず、
不特定多数を対象とした、一般公開での「日記」が多く公開されています。
そこでは、発信者名がわからない匿名性を帯びたまま
不特定多数向けの日記が公開されます。

不特定多数向け、ではありながら
SNSで書かれた発言は
ある特定の相手への発言であったりします。
発信者の匿名性を確保しながら
意のままとならない相手への不満を書き連ねます。

発信者が誰であるか
分かる人には分かる。
一方、匿名性は(一応)担保されているので、
多少厳しい意見を書き連ねて
直接の批判を浴びることがあったとしても
〈私に名を借りた他者による発言〉であると
とぼけることもできなくはない。

すると…
生身の人間関係に齟齬を来すおそれのある
「声」による直接の意見交換をすることを避け
とりあえず生身の関係の中では
「わかりました」とお茶を濁す。
それでいて
本当は持っていた、出てきた不満を
ネット上に書き散らかす。
そして、そのネット上の〈落書き〉に気付いた側が
どうしたものかと対応に思いめぐらす

そんな、〈MAXめんどくせえ〉コミュニケーションの状態が
生まれているのが
現在なのではないでしょうか…


この観点で言うならば
まさにこのブログ自体も批判の矢面に立つものでしょう。
それについては
どんなあり方がいいのか
もうしばらく、考えさせてください。


「言いたいことを言うんだ
 怒鳴りたいことを怒鳴るんだ」
(『スキャットまで』谷川俊太郎)

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ハードスケジュールな下見でした

昨日の朝7時に成田到着。
週末になんとか体調回復を図っていますが…
ハードスケジュールなグアム下見でした。


現地での二日目にお話をお伺いした人は
 ワタベ・グアムの総支配人 杉本幸一さん
 ハマモトフルーツワールド社長 濱本久充さん
 Adjunct Instructor for the Guam Community College Hospitality Institute 澤田文雄さん

打合せの合間を縫って、
 チャモロビレッジ
 スペイン広場
 アプガン砦
 アトランティスサブマリン
 タロフォフォの滝
 横井ケーブ
 South Pacific Memorial Park(平和慰霊記念公園)
 我無山平和寺
 恋人岬
 DFSギャラリア
などなどを巡りました。

二日目のスケジュールの最後は、澤田先生との打合せ。
澤田先生が夜の授業を終えられるのを待って、
20時過ぎからタモンのアウトリガーホテル一階の
オープンカフェにてお話を伺いました。

1時間ほどさまざまお話をお聞きし、
修学旅行本体の実施構想についても
かなり肉付けができてきました。
また、旅行全体についての青写真もほぼできあがり
実りある二日間となった、充実した下見となりました。


澤田さんとお会いする前に夕食をすませておこう、と
すぐ隣のハードロックカフェに入ったのですが、
10分で出てくる、と言われたサンドウィッチが
30分経っても出てこない…!
テイクアウトにしてもらって打合せを先に行い、
ホテルに持ち帰って夕食にたどり着いたのは
この日も夜10時となりました。

宿に戻ったそのあとも緊張が抜けません。
ホテルのチェックアウトは、なんと午前1時40分。
熟睡してしまったら大ごとです。

この時間だから飛行機はさすがに空いているだろう…
と思っていましたが、
見通しは甘かったですね。
搭乗してから機内をざっと見渡して見ましたが
空席は見あたりませんでした。

大学は3月お休みなんでしたよね…。
若いグループがまわりにたくさんひしめいていました。


成田から帰宅した後は
午後から子どものスイミングスクールの付き添いです。
さっそく現実の生活に戻りました。

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下見でグアムに来ています

来年1月実施の海外修学旅行の下見でグアムに来ています。

昨夜21時30分に成田を出発。
午前2時過ぎにグアムに到着し、宿舎にチェックイン。
朝は9時半にグアム大学の倉品先生と打ち合わせ。
10時15分からグアム総領事と1時間面談。
11時30分から1時間、戦争博物館の見学。
13時ごろ、ガアンポイントに移動し
アメリカ軍の上陸地点を見た後、
13時半ごろから国立公園のビジターセンターを訪問し、
日本の統治時代を中心としたグアムの近代史の映画を
およそ30分間ほど鑑賞。
およびビジターセンターの見学。
続いて、学校交流の予定先の候補であるJFK高校を訪問し、
学校の日本語教師と交流についての打ち合わせ。
15時過ぎにグアム大学を訪問。
15時半ごろ、グアム大学の学食で遅い昼食。
グアム大学の図書館を見学、
および大学での体験プログラムについて聞いた後
グアム観光局を訪問。
17時から宿泊先ホテルに戻り、
打ち合わせを90分ほど。
18時半から恋人岬に向かいましたが
すでに日没のため明日出直すことにし、
マイクロネシアモールを見学。
続いてグアムプレミアムアウトレットへ移動。
…宿に戻ったら21時半でした。
これから晩ご飯です。

明日もさまざまな人と会う約束になっています。
ハードな下見の初日でした。

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